あたいの夏が終わりました。
悔いが残る結果になりました。
この悔しさを忘れずにいようと思いました。
2ヶ月前から、人生初めてくらいの量の練習をしました。
できない自分に歯がゆさを感じて
泣いちゃいそうになったこともありました。
でもその分褒められた時がものすごく嬉しかったっけ。
その思いを忘れずにいれるかな。
練習でできてたことが本番ではできない。
それは精神的な詰めの甘さでしかないのでしょう。
来年に向けての課題は、それを克服することだな。
富山県選手団の4人中、2人が初出場。
右も左もわからず、ただただ緊張して死にそうになってた初出場のあたい。
喋らない、笑わない。
そんなあたいの面倒をずっと見てくれてた人がいました。
自分だって選手なのに。
あたいのスタート直前まで傍にいてくれて、くだらないことを喋ってた。
頑張れって拳を突き出してくれた。
めっちゃ気が楽になったの。
多分この人がいなかったらあたいは、こんなに頑張れてなかったと思う。
感謝ながです。シヤワセです。大好きです。
正しいバイクの乗り方を教えてくれたコーチ陣は本当にすごい方たち。
そんな方たちにめぐり会えただけでも、素敵なことです。
そしてこんなにも練習できる環境に身を置けたことは、とても大きな価値がありました。
あたいの夏は終わりました。
でもこの夏は一生忘れられないと思う。
プレッシャーに負けない自分を、一年かけて作っていきたい。
その間も楽しくバイクに乗れたらいいなと思う今日この頃。