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砂漠の旅

週末に旅に出ました。
名付けて、砂漠の旅。島根・鳥取を目指す旅。

金曜の夜に富山を出て、5時間ほどかけて京都で一泊。

翌朝5時、島根に向けて出発。
中国自動車道から米子自動車道、国道9号・・・ゆうに5時間半。
島根県の仁摩サンドミュージアムに到着。
この旅の一番の目的はここで砂時計を買う事。
映画、ドラマ、漫画「砂時計」の物語で出てくる砂時計はここにしか売ってない。

♪帰りた~くな~ったよ~♪と唄いながら一年砂時計を見上げる。
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これが1年の時を刻む分の砂です。
砂時計と鳴き砂を買ってミッションコンプリート。

次は世界遺産、石見銀山。
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長閑な街並み、適度な古めかしさ、ありのままの自然。
もうちょっとゆっくり堪能できたらよかった。(何分弾丸スケジュールで・・・汗)
でもホントにいいとこだった。

それから2時間ほどかけて出雲大社へ。
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「砂時計」の物語でも重要な場所である出雲大社。
立派な松の木で挟まれた参道をてくてく歩き、ぶっとい注連縄を拝み、縁結びを願うのでした。

この日は鳥取県米子市の皆生温泉にて一泊です。
もちろん夜は宴会で。




午前8時皆生温泉発。

鳥取市へ向かう途中の風車並ぶ海沿いの道で「青山剛昌ふるさと館」なるものを発見。
開館前ながらもちょっと寄り道。
するとなんと阿笠博士のビートルが!!!
勝手にスパイク横に並べて夢の共演☆
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そして最終目的地、鳥取砂丘へ。砂漠じゃ砂漠じゃ~
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思った以上に広大で、うきうきした。
適度に曇天の空は、裸足で歩くには丁度いい天気。
入り口早々に靴を脱ぎ捨て放置(笑) 

ふかふかの砂に足を取られながらも踏み出したその一歩も
馬の背と呼ばれる砂丘のてっぺんから見下ろした海も
風に吹かれて痛いくらいに通り抜けていった砂も
そこから駆け下りながらはしゃいだ笑い声も
何もない砂丘で得たたくさんの思い出です。
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正午に砂丘を後にしました。
国道9号線を福知山に向けてひた走り、京都に寄って黒部帰宅は午前1時。
次の日の仕事中は白目むいていたのは言うまでもなく、
帰宅後爆睡で夕ご飯食べ損ねたくらいです。
走行距離1500km超、虫まみれになりながらも頑張ってくれたスパイクちゃんに賛辞を!

でもきっと、写真を見ながらニヤニヤ思い返すことでしょう。
そのくらい楽しいことだらけだった。
ここではないどこかへ。
ここではないどこかだからこそ見えるものもあるんだって。
弾丸ツアーに賛同してくれたみんな、ありがとね。
みんなまたいつもの日常に戻った思うけど
楽しかったこの旅をどうか糧に、まだ来ぬ旅を夢見てまた頑張ろよ。
広大な砂の上で思った事を忘れずに。

最後の宿題は、この旅を全員日記に書くことよ。