ユウコのアパートで
床に造作なく落ちていた一枚の券。
人体の不思議展の割引券。
結構前から是非行きたいと思ってたのだ、そういえば。
で、何気なく券を見てみると
開催期間9月2日まで
・・・・今日までじゃん!!!!
行くしかない。行かないと!
ソッコー飛び起きて、エノさんと共に出掛けました。
最終日とあって駐車場待ちの車がイッパイ。人気だぁ~
当日券1400円。高いか安いか・・・
入った瞬間、人体模型がお出迎え。
模型と言っても正真正銘、本物の人間から作られたもの。
イヤ、実際問題人間なのだ。
リアル、リアルだよ。
筋肉と骨だけの人間がそこにはいたんだよ。
色んなパネルの前で、必死に何かをメモしている学生らしき人達。
おっと、教育にも使えるほど有意義な展示てんなのだね。
人体の輪切りやら臓器やら骨やら胎児やら神経やら
一番身近なハズだけどお目にかかることはできないものが
たっくさん見れました。
一番人がごったがえシティだたのが、病気になった臓器。
肝硬変だとか、ガンとか。
みんな興味津々なのね。(特にご年配の・・・)
タバコによって真っ黒になた肺もあた。
タバコは絶対ダメだよ。あれ見ると吸いたくなくなるハズだ。
こうやって展示されている模型は、献体であると表記されていました。
死体の腐敗を食い止め、半永久的に保存できる技術。
あれだけ表情までもをリアルに保存しておける技術。
亡くなってもああやって姿形として半永久に残しておけるなら
献体を希望する人もいるのかもしれないと
ちょっと考えてしまいました。
賛否両論かな。